Gmailのフィルター設定を利用してスマホのバッテリーを長持ちさせる

 ここ最近、ニュースサイトが会員向け情報を配信することが多くなったため、ユーザIDの登録が必要になり、それに伴って登録時に使用したメールアドレスに「今週のお勧め記事」等が大量に届くようになってきた。

 スマートフォンでGmailと同期しているとこの「お勧め記事」が配信される度に、同期が行われるためバッテリーが消費されてしまう。そこで、こういったニュースサイト等のメッセージが届いてもスマートフォンへお知らせがいかないようにフィルターを設定することが出来るので、その方法を紹介したい。

■Gmailでフィルターを設定する
1) Gmailを開く
2) 受信トレイでフィルターしたいメールのタイトルをクリック
3) メッセージ本文が開いたら、右上の「その他」をクリック
4) メールの自動振り分け設定をクリック

5) フィルターの検索条件を指定する
6) フィルターされたメールの処理条件を指定する。
  この時
  「受信トレイをスキップ(アーカイブする)」を選択すると
  該当するメールが届いても、新着メールとしてスマートフォンに通知されなくなる。
  合わせて「ラベルを付ける」を選択しておくと便利だ。

7) 「フィルターを作成」をクリック

以上で作業は終了となる。

■ユーザ側では無く、配信側も工夫を
 ユーザ側でフィルターを設定することで対策が可能だが、そもそも配信する側でも、何通もお知らせメッセージを配信しない工夫をすることも大切だろう。でなければ、結局フィルターで削除されるか、アーカイブされ読んで貰えなくなってしまう。メールを配信するにもコストは発生するため、読まれないメールを配信しつづけるのは、配信側、受信側双方にとって無益だ。

 例えば、日経系列のメール配信は媒体が多いため一日で10件近く届くこともあるが、いっそのこと「日経ウェブサイト総合メールマガジン」でも作って、一日一通、全ての日経系列の媒体のダイジェストが読めるようなメールが届くなら、一通ですむし読書にとっても全体を見渡せるので購読率も上昇するのではないだろうか。

 配信する側にも、今の時代に適した配信方法を是非検討して頂きたい。



この記事のタグ:


関連する記事

  • 格安SIM時代には「情報ダイエット」が大切

  • 月額2100円で使えるリア充スマホ「PANDA」

  • サムスン、未来のスマートフォンのコンセプトを公開

  • 総務省 「スマートフォン安心安全強化戦略」(案)に対する意見募集

  • スマートデバイスのシェア争いは、マーケティング競争のフェーズへ

  • WWDC 2013で感じたアップル下落の兆候

  • Nexus7購入で感じた万能だけど中途半端なファブレット市場

  • 「文字を読む」ブログから、「見てタッチする」ブログへ

  • グーグル、データ通信料不要の「フリーゾーン」をフィリピンで提供開始。非インターネットユーザの獲得狙う

  • ソフトバンクによる買収報道で株価急上昇のスプリント。スプリント側は交渉認める


  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。