インドの格安タブレット Aakash 3 はSIMスロットを実装予定


2012年11月にPranab Mukherjee大統領によって、Aakash 2がローンチされた。この格安タブレットは、インドの250の大学に提供されている。

その次世代版となるAakash 3は、SIMカードスロット、Webカメラ、音声メモを取る能力を備えており、これによりテキストブックとして作用する。この全てを既存の価格帯で提供する可能性がある。

Aakash 3は、LinuxとAndroidオペレーティングシステムをサポートし、先進的なメモリ技術とSIMカードスロットを持つことになるとアナウンスされている。

低価格タブレット Aakash 3 に新しいアプリとオープンソースソフトウェアを提供するために、ボンベイのIndian Institute of Technology ( IIT )の研究者と教授達は深夜まで働いている。

次世代Aakash3の発売は次のフェーズに移りつつあり、二月中にグローバルな入札が行われると予想されている。

現在二つのバージョンが提案されている。一つは学校の生徒のための、現在のAakashと同じ価格帯のもの。もう一つは現在のAakashより僅かに機能が良く、価格も少しだけ高い大学生向けのもの。まだこの提案のコンセンサスはとれていないが、現行バージョンも学生向けと、一般向けの二種類の価格帯が存在するため、実現する可能性は高い。



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  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。