米Hointer、QRコードで商品購入からフィッテングまでを自動化。

米国のHointer がスマートフォンとQRコードを利用して、画期的な試みを行っているので紹介したい。

商品選択から、フィッテング、商品購入を自動化

1) スマートフォン用のアプリをダウンロードする

2) スマートフォンのアプリでQRコードをスキャンする

  購入可能なサイズが表示されるので、希望のサイズをタップする。

3) スマートフォンアプリに表示された「TRYON」の文字をタップする
  試着室の番号が表示される

4) 試着室へ移動する
  指示された試着室に入ると、先ほどスキャンした商品が出てくる

5) 商品を気に入れば、即購入。
  ショッピングカートの中に商品が入っているので、レジに行きクレジットカードをスキャンすれば購入は即終了する。
  Hointerで購入した商品は翌日配送も行ってくれるので手ぶらで帰ることが出来る。

EDLP(Everyday Low Price)

無駄なコストを削減し、恒久的に安価で提供する方法をEDLP(Everyday Low Price)と呼び、米国を中心に注目が集まっている。

米国ではスマートフォン等のハイテクを利用して、今まで従業員が行ってきた作業を、顧客自身がストレス無く行える方向へとシフトしつつある。顧客にとっては店員を探す手間が省けるし、店員にセールスされる心配も無くなる、セルフレジは行列待ちも緩和してくれる。
店員にとっても、商品を探す手間より、接客に時間を割くことが出来るようになる。

結果として、店舗側にはITで代替出来る人員コストは削減し、本来手当てすべき接客に力を入れることが出来るようになり、顧客は自分の買い物に集中出来る、といった双方にとってメリットが生まれる。

まだまだ、実験的な取り組みだが、こういった取り組みは今後の主流になっていくのは間違い無いだろう。

■参考:Hointerの取り組みのビデオ

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=2ZjWwlzRYBM



この記事のタグ: , ,


関連する記事

  • QRコードを利用し寄付金が470%増加したグアテマラのセマナ・サンタ

  • iPhoneを模したスティーブ·ジョブズ氏の慰霊碑がロシアで公開される

  • QRコードでDropboxのリンクを共有する

  • QRコードによる屋根を利用した無料の広告スペース

  • 中国テンセント 世界最大のQRコードケーキを展示


  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。