iPad ウェブシェアがホリデー・シーズンに 7.1% 低下

米国、カナダのホリデーシーズンにおけるウェブトラフィックのトレンドに関する興味深いレポートがCHITIKA INSIGHTSから発表されたので紹介する。

Chitika Ad networkのスマートフォンとタブレットから発生した数億のインプレッションをサンプルとし、2012年12月1日~27日の米国とカナダのトラフィックが対象となっている。

主要な所見は下記の通り
 - スマートフォンではiPhone5が1.11%、Galaxy SIIIが1.00%上昇し今年の最大の勝者となった。
 - タブレットはiPadがホリデーシーズン前の86%から78.9%(-7.14%)へシェアを低下させた。
 - アマゾンのKindle Fire シリーズが3.03%上昇、Galaxy Tabletが1.38%、Google Nexusシリーズが0.92%上昇

スマートフォンはiPhone5とGalaxy SIIIが安定した人気を見せ、両機種が同程度のトラフィックの伸びを見せたのが興味深い。米国、カナダではサムスンのGalaxyシリーズがiPhoneと同格と認められてきたということだろうか。

タブレットはアップルの一強の図が徐々に崩れてきているようだ。アマゾンのキンドルが健闘し、サムスン、Googleが後に続きアップルのシェアを低下させた。

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  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。