続 フリーランスとGmailのメールアドレス

昨日のフリーランスとGmailのメールアドレスというエントリーにはたくさんのコメントを頂きました。皆様のアドバイス有難うございます。

相当な数のコメントが集まったので集計することは難しいですが、実際に個人で受注されているであろう方のコメントに注目していると皆さん悩まれていたようですね。ざっと見た感じでは以下のように見受けられました。

 ・ウェブ系の企業と取引の多い方やライターの方はgmailでもOKという方が多い
 ・それ以外の職種の方との取引がある方は独自ドメインを利用されている方が多い
 ・海外だとフリーメールも多いよねというご意見有り
 ・佐々木 俊尚さん位ブランドの確立した人は、gmailでもOKという認識
 ・gmailだと取引先によってはメールの受信が出来ない

住所については「記載していない」という方が多い印象ですね。流石に住所の有無はあまり気にされないようです。取引の多い業種の方を考慮して、選択する方が望ましいようです。

私はgoogle appsで独自ドメインのメールを受信することで解決することに致します。色々とアドバイス有難うございました。なお、現在google appsは無料アカウントの取得は既に行うことが出来ません。月額600円必要になります。

お名前.com 共有サーバプランとGoogle Appsの連携

お名前.comの契約プランによっては、Google Appsの説明通りドメイン名を変更すると、最悪にウェブページが閲覧出来なくなる事故が発生します。私が実施した手順を紹介します。

お名前.comとGoogle Appsのドメイン設定を調べていると「ドメインNavi」を利用して設定変更する例が大半です。しかし、お名前.comの共有サーバプランを利用している場合には、ドメインNaviでは無く、コントロールパネルを利用する必要があります。

もし、ドメインNaviを利用してドメイン設定を行っても共有サーバの設定には反映されません。それどころか場合によっては、共有サーバプランで利用していたのとは違うネームサーバに変更されてしまい、DNSによる名前解決が行えなくなり、最大72時間そのサーバへアクセス出来ない自体が起きてしまいます。

私が実施した手順は下記の通りです。
1) 共有サーバのコントロールパネルにアクセスする
2) 独自ドメイン設定をクリックする
3) 該当ドメインの「DNS設定」をクリックする
4) 下記のMXレコードを追加する(数字は優先度)
 aspmx.l.google.com. 2
 alt1.aspmx.l.google.com. 3
 alt2.aspmx.l.google.com. 3
 aspmx2.googlemail.com. 4
 aspmx3.googlemail.com. 4
 aspmx4.googlemail.com. 4
 aspmx5.googlemail.com. 4
  最大72時間でGoogle Appsで独自ドメインを利用したgmailが利用出来るようになります。
5) 下記のTXTレコードを追加する
 v=spf1 include:_spf.google.com ~all

その後、Androidでgoogle appsのアカウントを追加するとgmialアプリで新着メールの確認も行えます。
 設定>アカウントと同期>アカウントの追加

プライベートの仕事はassioma.jpで、プライベートの交友関係はgmail.comといった感じで使い分けようと思います。コメント下さった皆様、どうも有難うございました。

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フリーで働く! と決めたら読む本



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  • フリーランスとGmailのメールアドレス


  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。