スマートウォッチ Pebble。専用SDKでアプリの開発、販売も可能。

2013年1月23日、いよいよ注目のスマートウォッチ「Pebble」が出荷された。PebbleはKickstarterで目標支援額10万ドルに対して、100倍の$10,266,845を集め高い注目を集めていた。販売価格は150ドル。現在一日あたり800~1000個製造されている。

pebble

開発は、「BlackBerry」をチェック可能な「InPulse」を開発したAllerta社。

elinkを搭載したスマートウォッチ

Pebbleは文字盤にアマゾンのKindle等でも採用されているe-ink(電子ペーパー)の技術が使われている。「Android」と「iOS」にも対応しており、アプリを利用すると追加の文字盤やアップデートのダウンロードが可能になる。下記の豊富な着信通知に対応しており、柔軟にオン/オフを設定することが可能。
 ※アプリはAndroid版のみ24日から公開される。iOS版は審査中であり二週間後に公開予定。

  • 着信発信者ID
  • Email (Gmail 又はその他のIMAPアカウント)
  • SMS on both Android and iPhones
  • iMessage (iOS only)
  • Calendar Alerts
  • Facebook Messages
  • Twitter
  • Weather Alerts
  • Silent vibrating alarm and timer

SDKによるカスタマイズが可能

PebbleにはSDKが用意されており、これを利用すれば、Pebbleをカスタマイズすることは勿論、Pebble用アプリを開発することが可能だ。作成したアプリはPebble watchapp storeから配布することが出来る。

  • 144 x 168 e-paperディスプレイ
  • Bluetooth 2.1+ EDR and 4.0 (Low Energy)
  • 4つのボタン
  • バイブレーション
  • 3軸加速度センサ
  • Bluetoothによるアプリの呼び出し

今までもスマートウォッチは数多くリリースしてきたが、大きな市場にはなっていない。しかし、PebbleはKickstarterの大成功でメディアからも高い注目を集めており、スマートウォッチ市場の起爆剤になることが期待されている。



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  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。