iOS 6.1.1 提供開始、揺らぐアップルの威信

2013年2月11日アップルはiPhone4S用iOS6.1.1の提供を開始した。これによりiOS 6.1にアップデートして通信が遅くなった等の不具合が解消されている。

Twitter上でもiOS6.1にアップデートしたユーザから多数の苦情が報告されていたが、アップデートしてみてはいかがだろうか。

揺らぐアップルブランドの威信

アップルの地図問題に端を発したブランド力の低下は、今回の件で更にユーザの信頼を裏切ることになった。iOS6.1.1がリリースされたもののTwitter上では「人柱になってくれる人の様子をみてから」という発言も見かけた。

不具合はプログラムの書き換えで修復することは出来るが、一度失った信頼は簡単には修復出来ない。依然として世界には膨大な数のアップルファンが居ることは確かだが、完璧に紡がれていた糸が少しずつほつれてきているように感じるのは私だけだろうか。



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    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。