MWC2013 まるでInterop八個分

25日から開幕したMWC。会場に到着したのは午前8時20分ほど。しかし、入り口に入ると既に人ごみが出来ていた。MWC入り口

入場するためには事前の登録手続きと会場での入場手続きを行う必要があるが、入場手続きの際にパスポートを提示する必要がある。バルセロナ周辺はスリ等治安が悪いと聞いていたが、これだけ厳重にチェックをしているなら会場内での犯罪抑止効果は高そうだ。

会場内にはFreeWiFiが提供されており誰でも無料で利用できる。但し、昨年から250%WiFiスポットを増設したとのことだがWiFiスポット提供エリアの場所は限られており、ホール内では殆ど利用することは出来なかった。使えたとしても通信速度はあまり速いとは言えない。利用者が多いせいもあるのだろうがスマートフォンからの閲覧程度なら不満は無いがパソコンでの接続だと通信速度に不満を感じる。アクセススポットの数なども考えればこれから入場する人はモバイルWiFiを別途持参した方が良いだろう。
FreeWiFi

会場全体は合計8個のホールで構成されている。幾つかのホールを回った感覚としては各ホールが日本で開催されるインターロップの会場と同程度の広さに感じた。午前中に2ホールほど見て回ったが13時には相当身体は疲労を感じた。インターロップが八個同時に開催されているようなものなので革靴よりもスニーカで回った方が良いだろう。

17時頃になるとホテルへの帰宅ラッシュとなりタクシーに行列が出来る。行列の長さは500mから800m程度。私も乗車までに30分以上並んだ。16時前後に早めに帰宅したほうが良さそうだ。
タクシー行列

会場内には白人、黒人、頭にターバンを巻いた人、アジア系の人とあらゆる言語が飛び交っている。まさに「世界のモバイル関係者が一同に会している」といった印象を受けた。モバイルのトレンドはMWCを見ればわかると言われることが多いが、その言葉に間違いは無さそうだ。

お勧めはエリクソンブース

エリクソンのブースでは軽食、中華料理、フルーツ、ドリンク等が無料で提供されている。食事を食べながらモバイルテクノロジーの最先端の動向も体感することが出来るので一度は訪問することをお勧めする。



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  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。