IPv4アドレスフリープール Less than 10%キャンペーン

APNICの方からご連絡を頂いたので、こちらで告知させて頂きます。
 ※APNICとは、アジア圏全体のIPアドレスを管理するレジストリと呼ばれる組織の一つです。APNICの配下に日本のアドレスを管理するJPNICが存在します。
 ※IPアドレスとはパソコンがインターネット上で通信を行うために、絶対必要な住所のようなものです。現在このIPアドレスにはIPv4と呼ばれるバージョンが主流ですが、2011年、そう来年の半ばには残りの在庫がなくなるのではないかと予想されています。

詳しくはこちらをご覧下さい。原文をそのまま添付致します。
IPv4-exhaustion

IANAで管理している、IPv4のアドレスフリースペースが残り10%を切った時、NRO(Number Resource Organization)は世界中の各メディアに向けて、利用可能なIPv4アドレスが残り10%を切った事を伝えるためのプレスをリリースします。そして、この時期を、私達はもしかすると、2010年の一月、そう今月にも起きるかもしれないと予測しています。

IPアドレスは本当に無くなるのか?

こちらについては私の著書である、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」の抜粋をご参照下さい。
IPv4アドレス枯渇の現状・IPv4アドレスは本当に無くなるのか?

私達に出来ること

現在、インターネットに関連する様々な団体で、インターネットを支えるIPv4アドレス枯渇について対策を検討しています。しかし、残念ながら、縁の下の力持ちである、IPv4アドレス枯渇に対して世間の注目は少なく、対策は思うように進んでいないというのが現状です。

本当にIPv4アドレスは無くなるのか?無くなるとしたら、いつなのか?それは誰にもわかりません。しかし、43億個存在するIPv4アドレスの残り在庫数が10%を切りそうだという事実は確かです。

この問題に対して、インターネットを利用している全ての方々が問題を認識し、自分達の生活やビジネスに本当に影響がないかを、点検する必要はあるでしょう。

一人一人の声は小さくても、twetterやブログで一言この問題を呟いて頂ければ、きっとメディアも注目するでしょう。

この情報が、様々なメディアにリーチするために、皆様のご協力をお願い致します。



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  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。