電子書籍時代突入で「一巻目」は格安価格で提供する時代

電子書籍の認知度が向上し、電子書籍の特性を考えた「売り方」が目立つようになってきた。

配信数15万点で国内最大の品揃えを誇るBookLiveでは、ゴールデンウィークキャンペーンと称して5月9日まで、「寄生獣」「Paradise Kiss」「罪と罰」「げんしけん」「ゆるゆり」などの人気漫画の「一巻」を無料で提供している。

ヤングジャンプの人気コミック「キングダム」では集英社公式サイトで1巻から10巻までを無料公開。14日間で509,083冊の閲覧があったという。

アマゾンでも、一巻目が0~100円といったセール価格になっているコミックは多い。
 ・新世紀エヴァンゲリオン(1)
 ・銀河英雄伝説1
 ・クレヨンしんちゃん1
 ・テルマエロマエ1
 ・課長 島耕作1

一巻目を読めば自然と二巻目が読みたくなる

話の内容が面白ければという条件付だが、当然二冊目以降の続きが読みたくなる。これが紙の本だと「本屋に買いにいくのは明日にしよう」と思うとついつい他の予定で後回しになってしまう。しかし、電子書籍の凄い所は「買った瞬間」から読めてしまうので、「続きが気になるのでもう一冊」とついつい購入してしまい、気が付けば夜中の三時に10冊購入してたなんてことも、私はあった。

紙の書籍と異なり、販売価格が変動する電子書籍では、こういった「一冊目」は低価格という手法は、今後主流になっていくだろう。



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  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。