A10 国内L4-7スイッチ市場で首位に

ITRの発表した「ITR Market View:ネットワーク・アプライアンス市場2013」によると、2012年の国内L4-7スイッチ市場で、A10 Networksが首位にたったという。この分野は長らくF5が首位を守っていた。

同レポートによれば、2012年度の国内レイヤ4-7スイッチ市場は前年度比16.5%増を示し、198億円。2013年度の成長予測は8.6%で、2012年度以降2017年度までのCAGR(年平均成長率)は7.2%となっている。A10は、前年度比140.7%の成長率で、昨年度の23.8%を上回る28.8%のシェアを獲得した。

今年度は製品名称を従来のAXからThunderに変更し、更なる収容効率、電力効率を高めることに成功している。それだけでなく、提供機能もSLB/CGNだけでなく、IPv6移行、DNSアプリケーションファイアウォール、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)、SSLインターセプト、DDoS防御、アプリケーションアクセス管理(AAM)と、データセンタで求められる多様な要求に応えることが可能になっている。



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  • プロフィール

    大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。