2014年の抱負。今年は下積み頑張ります

新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。昨年を振り返ってみると、2009年から始めたソーシャルメディアによる種まきの収穫の年であったように思います。ウェブメディアだけでなく、マスメディアも含めて様々な経験を積ませて頂くことが出来ました。印象深いものを幾つかあげるだけでも、こんなにあります。

・個人メディア
 ヤフーニュース個人とASSIOMAの合計PV数は年間800万PVを超えた。
・テレビ
 フジテレビ とくダネ!、wowow プライムショーなどに出演
・ラジオ
 J-WAVE、TOKYO FM TIMELINEなどに出演
・ビジネス情報誌
 プレジデント、ダイヤモンド、東洋経済のビジネス誌に露出
・書籍
 三冊目の単著「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」執筆。
・講演
 年間約40回の講演を実施。中でもオラクル社の基調講演、JANOG31の登壇はエンジニア人生の中でも記念すべき講演でした。

その他業界関係紙などにも多数寄稿させて頂きましたが、全てを網羅するのは大変なので割愛させて頂きますが、どれ一つとっても貴重な体験をさせて頂くことが出来ました。一見すると同じようなテーマでも各メディアの読書に合わせた切り口、掘り下げ方、取り扱うべき内容によって伝え方は大きく異なるんだなと、各メディアの方々の創意工夫を肌で感じさせて頂くことが出来ました。

2014の抱負

 流石に2013年ほどの、お誘いを期待するのは無謀ですので、心機一転、これからの三年間に向けて種を蒔いていけたらと考えています。一言で言うと「基礎力の底上げ」です。私は「下積み」が大切だと考える古い人間です。

・方針
 速報性より「目利き力」を鍛える。
 話題性のある技術に振り回されることなく、しっかり社会に「根付いていく」新しい兆候を見つけていきたいと思います。

・取り組みたいこと
 - 企業PRの企画
   昨年末から企業PRの企画段階からお声がけ頂くケースが出てきました。イベント全体の構成検討や、プロモーションなどの企画から幅広く携われるようになりたいと思います。

 - 企業オウンドメディアへの露出増
   自分の考えを伝えるべき人に伝えるため、メディアの運営する媒体だけでなく、企業の運営する「オウンドメディア」への露出を増やしていきたい思います。

 - Kindleによるセルフパブリッシング
   昨年やりたかったのですが、忙しくて時間がとれず実現出来ませんでした。ウェブより長く、書籍より短い、20~100ページ程度の手軽に読めるコンテンツをKindle向けに書いてみたいと思います。最低でも一冊は書くという意気込みで取り組みます。
   今、ZDNETさんでワークシフト論を連載させて頂いているのですが、こういった「連載物」を再編集してKindleで単行本として出すといったようなことも実践出来たらなと思っています。

・改善すること
 - ゆっくりと話す
   講演の時「早口」と指摘されることが多々ありました。改善しなければと思いつつ昨年は、改善してる余裕すらなかったので、むしろ開き直って「退屈と思われるより、勢いを感じて貰いたい」という思いで、まくしたてるように話してました。結果として講演の満足度はアンケート結果を見る限りは良かったのですが、今年はもう少し「ゆったりと」話せるようになりたいと思います。
   具体的には昨年は講演時間1分につきパワポスライド1ページを目安にしていましたが、0.5ページ(2分で1ページ)にすることを目標にしたいと思います。

 - 取材力の強化
   昨年は取材をする機会が増えたのですが、写真撮影やインタビュー等、自分の力不足を感じた一年でした。インタビューによって「引き出す力」など、「インタビューされて良かった」と言ってもらえるような、取材を行えるように努力します。

 - ファシリテーション力の強化
   これも取材力に通じる部分があるのですが、昨年はパネルディスカッションで司会進行を勤めることも何度かありました。その中で感じた課題として「パネラー同士の会話をうながす」がありました。「○○さんどう思いますか?」と名指しでマイクを渡せば、その人は答えてくれますが、他のパネラーの方を発言に混ぜ込むというのが、難しいんですね。パネラー同士、聴講者の方も含めてディスカッションに上手く混ぜ込む。そういう技術を学んでいきたいと思います。

 - コピーライト力の強化
   書籍を書いていて痛感することは「本の内容を一言で表すキャッチーな言葉」を考える能力が不足していることです。このあたりどうやって磨いたら良いのかわかりませんし、編集者の方にまかせておけば良いのかもしれませんが、今年は意識してみたいと思います。

昨年様々な経験を積ませて頂いたおかげで、改善すべき点が色々と見えてきました。今年はこういった点を改善し、更にレベルの高い要求に応えていけるように成長の土台作りに励みたいと思いますので、昨年に引き続き皆様のご指導、ご鞭撻のほどを宜しくお願い致します。



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プロフィール

大元隆志(おおもと たかし) 通信事業者のインフラ設計、提案、企画を12年経験。異なるレイヤーの経験を活かし、技術者、経営層、 顧客の三つの包括的な視点で経営とITを融合するITビジネスアナリスト。業界動向、競合分析を得意とする。Yahoo!ニュース講談社 現代ビジネスCNET翔泳社EntepriseZineITmedia マーケティングITイニシアティブ、等、様々なIT系メディアで活躍する。SNSビジネス特集でNHK教育テレビに出演。ソーシャルメディア系イベントしては国内最大級となるソーシャルカンファレンス主催者。著書に「ビッグデータ・アナリティクス時代の日本企業の挑戦」「ソーシャルメディア実践の書」、「IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入」がある。所有資格 米国PMI認定PMP、シニアモバイルコンサルタント等。