コミュニケーションはキャッチボール

読んで、実行にうつした本を紹介してみたいと思います。
組織のリーダーとして悩む方、プライベートでの人間関係に悩む方におすすめします。

◎わたしはコミュニケーションが得意だと思っていましたが、全くの嘘でした

お会いしたことのある方はご存知だと思いますが、よくしゃべります、私。
声も大きいタイプなので、うるさいくらいかと。
自分の意図はハッキリ伝えるので、コミュニケーションロスはそうそう起きない
ものと自負していました。

そんな私が、何をどう話しても、相手に理解されない・理解されているように感じない
そんなジレンマに陥ったとき、大量のコーチング・コミュニケーション本の中で出会った
のがこの本でした。

私のコミュニケーションは、本書の中での表現ではドッジボール。

キャッチボールをしようとしているうちに、いつのまにかボールを投げることに
夢中になり、コミュニケーションを交わして、互いに合致点を見つけるのではなく、
ただただ打ち負かすのが目的になっていると気づいたのでした。

キャッチボールを成立させるためには、下記4つが必要です。

1。どちらかがはじめたいという意図をもつ
2。相手の同意をとる
3。向かい合って立つ
4。適度な距離をとる

・・・そして、相手が受け取りやすいボールを投げる。

小さい頃、父と一緒にやったキャッチボールと同じなんだなあと気づきました。
どんなに下手に投げても、父はとりやすい位置に投げてくれました。

それから、日々のコミュニケーションはキャッチボールであると言い聞かせて、
ラリーが続くこと、そしてそのラリーが起きる頻度を意識しています。

◎気になった一文

投げたボールとは違ったボールが帰ってくることは「評価」です
わたしたちは、無意識のうちに、相手を評価します。
話すと同時に自分がどのように評価されたかを案じます。
だから、自分からボールを投げるには勇気がいるのです。

聞く能力とは、話しをさせる能力です

話し内容そのものがコミュニケーションの価値であると考えます。
けれども、実際のところ、コミュニケーションで重要なのは、それが続いている
ということです。たくさんあるということです。
言い換えれば、コミュニケーションは質ではなく、量です。
量といっても頻度です。高い頻度で続いていくということなんです。


コミュニケーションはキャッチボール

■商品紹介
この小さな1冊があなたの組織の風土を変える!

コーチングのコア・エッセンス、ここにあり。
かつて国内で20万部以上、米国をはじめ世界七ヶ国で翻訳されている『この気もち伝えたい』で生まれたキャッチボールのイラストと共に学ぶコミュニケーションのテキストは、現在我が国随一のコーチング・カンパニーによる大手企業数百社のコーチング研修の基礎となりました。本書は、そのコーチング・プログラムを誌上公開する貴重な一冊です。ビジネスマンから一般まで、豊かなコミュニケーションを創り出す基本を、イラストと共に体験的に学べます。

【目次】

キャッチボールとの出会い
最初のキャッチボール
キャッチボール イン ニューヨーク
ボールを探して
気持ちを伝えるキャッチボール

わたしたちのまわりのキャッチボール
二極化あるいは競争
否定あるいは無視
評価
一方通行
仲間はずれ、そして孤立
キャッチボールの消滅

キャッチボール上達法
返ってこないボールを求めて
キャッチボールをスタートさせる条件
うまくいくキャッチボールの条件
● 完了させる
● 待つ。「間」をとる
● 相手の聞く能力を高めるように話す
● 相手の話す能力を高めるように聞く
● 受け入れる
コミュニケーションは量

プロフィール
金井 路子(かない みちこ)
株式会社ディー・エヌ・エー(http://dena.jp)所属のマーケッター。現在はオークション事業にて、マーケティング・新規事業立案担当。サービス構築、企画・運営から、バイヤー業務まで、ECに関わって丸10年、携帯電話コンテンツ企画・開発に関わって12年になります。「コマース・EC・オークション」「マーケティング」「プロモーション・PR」「ソーシャルメディア」という業務分野に加え、「HERO」「エンパワーメント」という組織・運用に関することも書いていきたいと思っています。


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